ダイバーシティとは、多様な人間で組織を構成しようという運動です。
多様な価値観の人間が集まっていた方が、新しい価値のある製品・サービスを生み出せるのではないかという思想からきています。
ダイバーシティとは、本来は多様な人種・年齢・思想の人間から組織を構成しようという意味ですが、まだ女性の活用という狭義で使われる事が多いですね。
アメリカではいち早くダイバーシティブームが到来しており、女性の役職者が多い企業は株価が上がる傾向にあります。
その風潮を受けて、日本でも女性役職者を増やそうと躍起になっています。
女性役職者を増やせばいいという単純な話ではないのですが、これだけで何ページも書けそうなくらい言いたい事があるので、この話は別の機会に。。
というわけで、企業は役職者の資質がある女性を欲しがっています。
もうアピール方法はわかりますよね。
リーダーをやってきた経験、プロジェクトをまとめた経験、どのように人の潤滑に気を配ってきたか、問題解決能力、人を使う能力、対外交渉能力。
そして要請があれば上に行くことも厭わないと覚悟があること。
このような事をアピールするのがよいでしょう。
経験がなくてもいいんです。
嘘をつかない程度に大げさに巧く表現してください。
誤解を恐れずに言えば、私は人の上に立つ人間が実力者である必要はないと思っています。
実力者がついてくる魅力を持つ人間であればいいんです。
あなたが面接官を惹きつけるのです。
現状ダイバーシティを強く意識しているのは大手企業ですが、意識の高い中小企業もだんだん追従してきているようです。
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